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当流の歴史や特長をご紹介いたします。

格花と新花について

格花とは

約二百八十年の伝統をもった床の間を中心として飾られてきたもので、通常、お生花や古典花と呼ばれ現代に至っています。

宏道流では生花を「格花」と称している。格花は江戸時代に生まれたが、基本的には床の間に飾る花型である。この花型は「天の枝・地の枝・人の枝」の基本三本からなり、不等辺の三角形を構成している。当流でもその宇宙感から主の枝を「天・地・人」と呼んでいたが、文化・文政の頃から「一の枝・二の枝・三の枝」と改称した。役枝は上段の枝を「一の枝」、中段の枝を「二の枝」、下段の枝を「三の枝」と呼んでいる。当流における格花の中でも「清操体」が最も代表的であり、どんなに上達しても常に立ち戻るべき体としている。

新花とは

新花には盛花・投入れといった基本型に基く様式の他に、これらに応用を加えた自由花があります。

新花は、投入花・盛花・自由花の3つに区別される。


  • 投入花

  • 丈の長い器に花留めの工夫をしながら挿ける形式の花で、格花とは異なるが床の間などをはじめ格調の高い場所に飾ると一段とその姿を美しく見せてくれる、どちらかというと文人的な薫りのする花型である。

  • 盛花

  • 水盤を主として用い、花留めには剣山を用いるのが一般的なため、初歩の方々には馴染み易い花型である。多少形式は違うが、仏教では仏様への飾り花を盛って供花をした時代もあった。花を盛るという行為は仏教伝来から続いているが、その当時に剣山はないため、盛り込んでいく形式をとっていた。

  • 自由花

  • 新花の中でも、花の特性を生かしながら挿け手自身の発想やモチーフを大切にする花型である。あまり「型」にとらわれすぎず、色々な器との出会いの中で品格を保ちながら自由奔放に花を楽しむ事が最大の魅力である。

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